第63回委員会議事録 |
日本光生物学協会第63回委員会議事録
日 時: 2022年1月29日(土) 13:30 〜 15:00
会 場: Zoomによるオンライン会議
出席者(敬称略):寺北明久(会長・日本動物学会)・増田真二(日本光合成学会)・長澤 裕(光化学協会)・中野雄司(日本農芸化学会)・河内孝之(日本植物生理学会)・長谷あきら(日本植物学会)・今元
泰(日本生物物理学会)・橘木修志(日本比較生理生化学会)・岡野俊行(日本生化学会)・杉山 弘(日本光医学・光生物学会)・秋山秋梅(日本放射線影響学会)・寺嶋正秀(日本化学会)・井上圭一(広報担当・オブザーバー)・深田吉孝(監事・オブザーバー)
議 事:
1.確認事項
(1) 各委員の確認
委員名簿を確認し、それぞれ自己紹介した。
(2) 前回議事録の確認
第62回日本光生物学協会委員会(2021年1月30日開催)の議事録を確認した。
2.報告事項(要承認事項を含む)
(1) 会計報告
2021年度の日本光生物学協会、日本光生物学協会事業促進基金、日本光生物学協会AOSP基金の決算報告と会計監査報告があった。会計幹事より、International
Union of Photobiology の2020年会費の送金日が2021年であったため今期の決算に含まれていること、2021年会費の送金が2022年であったため今期の決算に含まれないことが報告された。また、監事より監査結果が報告された。審議の後、承認した。
(2) その他
特になし
3.審議事項
(1) 第21回 日本光生物学協会年会について
寺嶋委員より、2020年8月に開催予定であった第21回 日本光生物学協会年会が新型コロナウイルス感染拡大のため中止に至ったことについて説明があった。その後、次回の年会の開催について議論し、以下のように決定した。
・次回は第22回とし、寺北会長が実行委員長として2022年8月ごろに開催する。日程は後日調整する。
・第21回年会で行なう予定であった2020年の各賞受賞者の表彰と講演を、2022年の各賞受賞者の表彰と講演とともに22回年会で行なう。講演者が多くなるので、プログラム編成に注意するよう要請があった。
・新型コロナウイルス感染拡大の際にはオンラインでの開催とする。
(2) AOCPとIUPBの活動について
長谷委員より、アジア・オセアニア光生物学協会(AOSP)と国際光生物学連合(IUPB)の活動について、以下の報告があった。
・2021年にインドで開催される予定であった第10回アジア・オセアニア光生物学会議(AOCP)が新型コロナウイルスの感染拡大により延期されていたが、2022年にインドでの開催を予定している。また、それに関連した顕彰事業も再開される予定である。第10回AOSPが2022年にインドで開催された場合、第11回AOSPは2024年に日本で開催となる見込みである(AOSPの申し合わせによりAOSPの開催は2〜3年おき)。インドでの開催が中止となった場合、日本での開催が前倒しになる可能性がある。
・第18回国際光生物学国際会議が2024年オーストラリアで開催される予定であり、準備が進んでいる。
また、これらの情報をできるだけ早くホームページ上で公開するよう要請があった。
(3) 会務日程について
2022〜2023年度の会務日程を確認し、承認した。
(4) 次回委員会の日程について
次回の日本光生物学協会委員会を第22回年会中(2022年8月)に開催することを確認した。その次は、申し合わせどおり、2023年1月28日(土)(1月の最終土曜日の午後)に開催することを確認した。
(5) その他
特になし
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