第51回委員会議事録 |
日本光生物学協会第51回委員会議事録
日 時:2013年1月26日 14:30〜17:30
場 所:キャンパスプラザ京都 京都大学サテライト講習室(6階・第8講習室)
出席者:飯野盛利(日本植物生理学会)、浅見忠男(日本農芸学会、代理: 福澤秀哉)、今元泰(日本生物物理学会)、大岡宏造(協会広報担当)、岡本祐之(日本光医学光生物学会)熊崎茂一(光化学協会)、皆川純(光合成学会)、志賀向子(日本比較生理生化学会)、寺北明久(日本動物学会)、藤堂剛(日本放射線影響学会)、橋本篤(照明学会)深田吉孝(日本生化学会)、藤井紀子(日本光医学光生物学会)、長谷あきら(日本植物学会)
議 事:
1.委員の確認と各委員の自己紹介が行われた。
2.配布資料の確認が行われた。
3.光生物学協会の活動と光生物学協会の位置づけについて紹介された。
4.審議事項
1)委員名簿が承認された
2)過去の会長が確認された後、全会一致で、深田吉孝委員(東京大学)が次期会長に選出された。
3)会計幹事1名と庶務幹事1名に加えて賞等庶務の補佐を置くことが提案され、承認された。会長から、庶務幹事に長谷あきら委員(日本植物学会)、会計幹事に志賀向子委員(日本比較生理生化学会)、賞等関係の庶務補佐に寺北明久委員(日本動物学会)が指名された。
4)河内孝之氏(京都大学)が監事に承認された。
5)規約に従い、日本光生物学協会事業促進費の執行部会の部会長には飯野盛利会長、副部会長には深田吉孝次期会長、事務局長には長谷あきら庶務幹事、会計幹事には志賀向子会計幹事があたることが決定された。
6)各委員は、6th AOCP(Sydney)のシンポジウムの提案があれば飯野会長に連絡する。執行部で取りまとめ、飯野会長が6th AOCP組織委員会に提案をする。
7)委員会に先立って行われた日本光生物学協会功労賞と協会賞の選考結果が承認された。
8)2014のフィンゼンメダルとエドナ・ローレクチャーに推薦する候補者を決定した。フィンゼンレクチャーの候補については、執行部(会長)預かりとする。
9)2014年度の会費から、1学協会に付き、現行の10,000円から15,000円とすることが、出席委員の2/3以上の賛成で決定された。
10)IUPB(国際光生物学協会)の年会費について、飯野会長がIUPBの会計担当者に対して、IUPBの収支報告書、現行年会費の根拠、各国の支払額のリストの開示と、年会費の再検討を求めていくことが確認された。
11)日本生物学協会奨励賞の規程(ホームページ掲載版)について、議論ののち、訂正後承認された。
12)年会のスナップ写真のホームページへの掲載とダウンロードサービスについて議論され、方針が決定された。
4.報告事項
1)2012年会計報告が会計幹事よりなされ、承認された。
2)2012年日本光生物学協会事業促進基金の会計報告が会計幹事よりなされ、承認された。
3)2012年光生物学協会年会の会計報告が会計幹事からなされ承認された。
4)2012年AOSP基金の事業・会計が報告され、今後の運用について議論された。
5)2011年のAOCPの会計について、監査がほぼ終了していることが報告された。余剰金の用途について意見交換された。
6)事典の出版について、真嶋編集委員長より進行状況が報告された。
7)広報活動について、大岡広報委員より報告がなされた。
8)IUPB会議(アルゼンチン)のシンポジウムの提案について報告がなされた。
9)AOSP基金でのAOCP(オーストラリア), IUPB会議(アルゼンチン)の参加者への旅費援助について、速やかにAOSP基金理事で審議することが報告された。
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