日本光生物学協会
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第44回委員会議事録

 

日本光生物学協会第44回委員会議事録

日 時: 2009年(平成21 年)8 月 19 日(水) 12:00〜13:00
会 場:岡崎  自然科学研究機構岡崎コンフェレンスセンター中会議室
出席者: 藤堂剛会長(日本放射線影響学会)、飯野盛利(日本植物生理学会)、今元泰(日本生物物理学会)、熊崎茂一(代理出席 寺嶋正秀、光化学協会)、河内孝之(日本農芸化学会)、坂本敏夫(代理出席 長谷部光泰、日本植物学会)、志賀向子(代理出席 針山孝彦、日本比較生理生化学会)、沈建仁(日本光合成学会)、寺北明久(日本動物学会)、深田吉孝(代理出席 岡野俊行、日本生化学会)、真嶋哲朗(日本化学会)各委員、

欠席者: 後藤英司(照明学会、委任なし)、錦織千佳子(日本光医学光生物学会、真嶋委員に委任)

議 事:

1.審議事項
  1)第5回アジア・オセアニア光生物会議
   藤堂会長より、第5回アジア・オセアニア光生物会議開催計画についてオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)から開催を引き受けることができないとの連絡があったこと、第4回(インド)の会議の取り決めに従って日本で開催することとなることが報告された。そこで、会期、開催地、大会長などに関して議論した。準備委員会(8月8日開催、構成員 藤堂会長、熊崎委員、真嶋委員、錦織委員、河内委員)による原案が藤堂会長より示された。議論を行った後、準備期間を十分に取るため2010年ではなく、2011年の開催となることを各国に連絡し了承を取ることが承認された(Haldar AOSP会長は了解ずみ)。また、韓国や中国の大学がセメスター制であることを考慮して夏季休暇である2011年7月に関西地区で開催することを第1案とすることとなった。また、当初連続開催案の可能性が打診されていた国際比較生理生化学会(2011年6月開催)においてAOSPとしてサテライトシンポジウムを企画することを検討することとなった。年会長の選出に関する議論を行った後、投票(参加委員11名と委任状1名)によって、2011年の光生物学協会会長である真嶋委員を大会長、現協会会長の藤堂会長を副大会長とすることを決定した。真嶋委員より、就任の挨拶と各委員への協力要請があった。

 

2.報告事項
  1)光生物学協会年会の開催報告
   21年8月19日-20日に、基礎生物学研究所大型スペクトログラフ室との共催によりシンポジウム「光生物学の現状と未来」および第15回日本光生物学協会年会を開催することが報告された。
  2)各学会からの会費納入について
   資料1に基づき、会費納入の現状の報告があり、未納入学会に関して会費納入依頼があった。
  3)IUPからの会費請求について
   前回の委員会で議論となったIUPの会計について、藤堂会長からIUPへ問い合わせを行い、回答(資料3)の回答があったことが報告された。本件に関する議論は次回の委員会で行う予定である。
  4)広報委員の交代
   櫻井先生(東工大)から大岡先生(阪大)への広報委員の交代が藤堂会長より報告され、委員会で承認された。協会のサーバーについては大阪大学に移管したこと、現状では大阪大学のネット環境を使用できるが、将来的にはUminなど公的なサービスへの移行する予定であることが報告された。
  5)各委員からの報告
   日本光合成研究会委員より、日本光合成学会への名称変更が報告された。
  6)その他
   本協会から推薦していた佐藤公行先生がFinsen medalを受賞したことが、藤堂会長と沈委員から報告された。藤堂会長より、IUPが選出する賞の選考基準に関する現状認識が述べられた。


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